10月31日(木)本校でPTA文化講演会を開催しました。あいあいクリニック院長の山﨑俊樹先生に、「脳と睡眠」と題して講演いただきました。「ゲーム障がい」が病気と認められるようになったが、先生自身が実施されたMRIの画像診断によると、過剰で習慣的なゲームへの依存は、脳、特に海馬を委縮させるというショッキングな臨床例を紹介されました。また、徹夜は、脳細胞を10万個死滅させ、大きなダメージを与え、アルツハイマーや脳梗塞等の脳の病気を引き起こす遠因となるという話も衝撃的でした。中学生は8時間以上の睡眠が必要であり、少なくとも12時までには寝る必要があります!ぜひ習慣化してほしいものです。