2月21日(木)、1年生の社会科で、古代から中世にかけての地元の歴史を学びました。講師は、弥生の森博物館主任の須賀さんです。たくさんの興味深い話を聞かせてもらい、発掘された土器の実物も見せていただきました。生徒たちは目を輝かせて話を聞いていました。弥生時代まで長浜地区と高松地区の大部分は湖の底だったことや、上長浜貝塚(西園町)から縄文時代の土器や矢じり、平安時代の貝や動物・魚の骨などが発掘されたこと、白枝荒神遺跡は弥生時代からのムラの跡で、昨年、市内で初めて中国製の青銅鏡が発見されたことなど、地元の歴史を遡ると、たくさんの驚きと発見があります。地元の歴史への興味をかきたてる最高の授業でした。