今日、5年生は『しまね国際センター』から講師の方をお招きし、『やさしい日本語』について学習しました。子どもたちがふだんしている国語学習と日本語学習との違いや、さまざまな国のことばについて学ぶとともに、『やさしい日本語』がなぜ必要なのか、考えました。これからますますボーダーレスな時代を迎えます。今日の学習も、立場を変えて考えたときに『当たり前のことが当たり前でない』ことに気づき、どうすればいいか行動に移すきっかけにするといいなあと思いました。
2025年1月アーカイブ
今日は合銀の方々においでいただき、「おこづかいから学ぶお金の話」というテーマで5年生が学習しました。このような学習は子どもたちにとってとても新鮮で、お話やクイズ等にとてもいい反応を示していました。今後生活していく中で、今日の学習がすぐに生かされるといいなあと思いました。お世話になった皆さん、ありがとうございました。
今日の5校時に、須田英典先生を講師としてお招きし、6年生が戦跡学習を行いました。須田先生はライフワークとして島根の戦争の爪痕について調べておられ、これまでも何度も来校され、子どもたちに向けてお話をしていただいています。また、実際に斐川の飛行場跡や段原鉄橋等でも説明いただいています。子どもたちは、修学旅行での学びやちょうど社会科で今学習しているところということもあり、熱心にお話に聞き入っていました。
今日、『昭和52年度卒業 塩冶還暦の会』の代表の方が学校においでになり、「子どもたちのために使ってください」と図書カードをいただきました。還暦の会をされたときに学校に何かできないかという話題が出て、今日に至ったそうです。本当に、ありがとうございます。大切に使わせていただきます。
今朝から朝の読み聞かせに図書ボランティア『でんでんむしの会』の皆さんが来られ、偶数学年で実施されました。3連休明けではありましたが、どのクラスもとても集中して聴いていたように思いました。朝のこういったひとときを、大切にしていきたいものです。
今年初めての積雪で、登校から子どもたちは大変だったと思います。寒さも厳しく、路面も凍結していました。そんな中ではありますが、子どもたちは大喜び。早速校庭に出て雪合戦をする様子が見られました。子どもたちは本当に元気です。その力をたっぷりもらっています。
昨日から学校が再開しました。本校は前・後期制を取り入れているので、初日とはいえふだん通りの授業を進めています。比較的穏やかだった3が日とは打って変わり、一気に本格的な冬の訪れを感じさせる天候でしたが、子どもたちはそれにも負けず、元気に学習に取り組みました。
2025年の年明けは穏やかな天候でした。まだまだインフルエンザが流行しているようで、子どもたちはどうかなあ、と心配しています。あさってから再開しますが、元気な顔を見るのが今から楽しみです。
さて、遅くなりましたが、年末に『出雲市人権作文・ポスターコンクール』の表彰が市役所であり、本校児童も表彰されました。ふだんの生活の中で、そして修学旅行に出かけた場面で等々人権について考えたことを作文やポスターで表現していましたが、それぞれによく考えているものばかりでした。人権については、かけがえのないものであることをもっともっと浸透させていかなくてはならないと改めて思いました。
というわけで、本年もよろしくお願いいたします。