3年生は総合的な学習の時間で、福祉について勉強をしていること、先日のブログでお知らせしましたが、本日は、聴覚に障がいのある方を講師に招いて「障がいのある人のくらし 工夫」等について学びました。人とのコミュニケーションの取り方には手話、口話、ジェスチャー、筆談等があること、電話の代わりにFAX、メールを使っていること、朝起きる時には振動機能のある目覚まし時計を使っていることなどを教わりました。困ることは、道路を歩いている時急に自転車が後ろから来ても分からないこと、災害の時情報が入りにくいことなど、初めて知ることもありました。
障がいのある人の生活をしやすくするために、自分たちには何ができるか考えるきっかけを与えていただきました。