2024年7月アーカイブ
7月19日(金)から始まる第58回島根県中学校総合体育大会に向けて壮行式を行いました。各部の代表が大会への意気込みを語り、皆で大きな拍手でエールを送りました。
大会では、全ての生徒が上位入賞を目指して全力を尽くすことを願っています。
7月7日(日)に川跡コミュニティセンターで「かわと環境エコまつり」が開催され、サンシャイン∞の9名が参加しました。会場では、ジュース販売、クイズラリー受付、空き缶を使った遊びコーナーなどを担当しました。地域の方々に声をかけたり、小さなお子さんに空き缶を使った遊びをやさしく教えたりしました。
参加した生徒からは「自分たちがボランティアとして参加することで地域に貢献できていることがうれしい。他のコミュニティセンターの祭りにも参加したい。」との声がありました。地域の方々とともに、楽しみながら環境についても考えることができました。
7月4日(木)に「だんだんタイム」を行いました。三中では、学級集団の構築、ソーシャルスキルの向上、コミュニケーションスキルの向上を目的に、令和4年度は1年生が、令和5年度からは全校生徒で取り組んでいます。第三回目となる今回は、「アドジャン」を行いました。「アドジャン」の掛け声のもと、指の数のお題に沿って自分の回答をグループのメンバーが答えます。一通り答えた後、再び「アドジャン」の掛け声で次のお題に移るという活動です。相手の話をうなずきながら聞く、相手の話を否定しないなどの約束を守り、お題を深めている姿が見られました。
7月1日(月)の放課後、北部ヤングサポートと出雲警察署の方のご協力により、サンシャイン∞と英語部の生徒が中心となって、全校生徒・教職員が願い事を書いた短冊を笹に結び付け、生徒昇降口に七夕飾りを設置しました。願い事には、勉強や部活動の目標、将来の夢などが書かれていました。この取組は5年目を迎え、三中の風物詩となっています。
みんなの願い事がかなうと良いですね!
6月29日(土)、約100名の方にご出席いただき、令和6年度出雲三中後援会の評議員会並びに代議員会を開催しました。代議員会の前には、地域の皆様への日頃の感謝の気持ちを込めて、吹奏楽部が演奏を披露しました。会議の冒頭、後援会長、校長、PTA会長から後援会の趣旨に賛同いただいていることへの謝辞がありました。また、今年度は2年に1度の役員改選の年にあたり、正副会長は留任していただき、監事及び評議員は新たに選出されました。
昨年度は、9つの部活動が中国大会に、サッカー部、吹奏楽部が全国大会に出場しました。また、島根県中学校総合体育大会の総合成績1位に贈られる、「岸記念賞」を三中として初受賞しました。今年度もすべての部活動が県大会に出場します。今夏も生徒の活躍が楽しみです。
地域の皆様の多大なるご支援のおかげで生徒がのびのびと活動できていることに、改めてお礼申しあげます。
6月26日(水)、3年生の科学館学習がありました。今回は、ロボットの仕組みやプログラミングに関心をもち、進んでコンピュータによるロボット制御に取り組むことを目標に学習しました。生徒は、サイエンスホールで最先端のロボット技術について学習した後、4つのコースに分かれ、実際にコンピュータでプログラミングしてロボットを動かしていました。学校ではなかなか体験できない貴重な学びとなりました。
これで、小学校3年生からスタートした義務教育での科学館学習を終了することとなります。出雲科学館の先生方、ありがとうございました。
6月14日(金)、3年生及び保護者を対象に上級学校説明会を行いました。出雲市内の公立・私立高校と松江工業高等専門学校の計9校から来校いただき、各校の特色などについて直接お話を聞きました。今年度は公立高校の入試制度が大きく変わることもあり、生徒はとても真剣に話を聞いていました。今後は、夏休みを中心に各高校が主催するオープンスクールに参加し、実際に高校を肌で感じて進路先について考えてくれればと思います。
お忙しい中、保護者の方にも多数ご参加いただきました。お子様と一緒に進路先を考える良い機会になったことと思います。
6月13日(木)、第1回地域学校運営理事会を行いました。今年度は、地域の役職交代等により、新たに5名の方に理事になっていただきました。理事会では、理事長・副理事長選出後、校長が学校の経営方針等について説明しました。その後、不登校の生徒に対する学校側の支援状況や教職員の働き方改革について意見交換しました。
6月28日(金)に地震と洪水を想定した避難訓練を実施しました。事前に災害について学び、自分たちの命を守ることができる行動について理解を深めました。地震発生時には、①DROP(姿勢を低くする)②COVER(机の下等に入り頭・体を守る)③HOLD ON(揺れが収まるまで1分間じっとしている)の行動をとり、避難時には指示に従って無言で迅速に行動することもできました。
引き続き避難訓練を通して、いざという時に正確な情報をもとに適切に対応できる力を身につけていきます。