10月1日、ポルトガル語が母語の本校生徒たちのためのキャリア教育講演会が行われました。ポルトガル語の通訳の久葉(くば)さんを講師に、母国ブラジルに誇りを持ちながら、日本で学び、生活していくことについての考え方などについて学びました。また、お互いに日頃感じていることを出し合ったり、生徒たちから講師の方に積極的に質問をしたりしました。ブラジル、日本、両方の国についてよりよく知り、これからの生き方、考え方について学ぶ大切な時間となりました。
講師の方の「日本にいて日本語を学べるのは、今、ここにいるみんなだけに与えられたチャンスだ。日本語や日本について学ぶと、必ず将来に役立つ。前向きに精一杯生きよう!」という熱いメッセージを、生徒たちは受け取りました。講演会の後生徒と話をしたら、「とてもよかった!!」という感想の声が聞かれました。