3年生は今、社会科で水平社宣言などを活用して、差別と闘ってきた人々の生き方を学んでいます。この学習を通して、差別に対しての憤りを感じ、差別をしない心を育んでいます。
学習後、生徒が書いたコメントを2つ紹介します。
「全国水平社の創立や差別問題を、昔のことととらえないで、今に置き換えると、あてはまることもあります。見て見ぬふりを絶対にしないようにしたいです」「差別する側がいかにあわれかということを意識して生活するべきです。差別、いじめ、悪口、どれもみんながこの考えを大事にしたら、いい環境ができると思います」