2020年1月アーカイブ
3年山﨑琉惟さん、陸上部顧問の多久和孝司教諭が、県陸上競技協会から全国大会で活躍した選手・指導者として表彰されました。お二人とも、大変おめでとうございます!山﨑さんは夏の全中400mで優勝、多久和孝司教諭は彼を育てた指導者として表彰されました。
山﨑琉惟さん-『勲功賞』(全国大会優勝者に贈られる賞)
多久和孝司教諭-『優秀指導者賞』(県内の優秀な指導者に贈られます)
|
なお、山﨑さんは同時に、2020年東京五輪の聖火リレーの県内で走る聖火ランナーにも選ばれたました。
3年生は今、受験ムード真っただ中です。すでに多くの生徒に春の便りが届いていますが、大半の生徒は、明日の私立一般受験からがいよいよ受験シーズン本番です。
「チーム三中」で臨む受験に向けて、1月29日、「受験 決起集会」が開催されました。学年主任、進路指導主任からの話の後、3年部教員が生徒へ、歌とエールで声援を送りました。生徒たちは勇気をもらって受験に臨みます。
体育の授業では、一年間に陸上、水泳、球技、武道など、多くの内容を学習します。その中で、球技は、「ネット型(バレー、バドミントンなど)」「ベースボール型」「ゴール型(サッカー、バスケットなど)」を学習しています。
下の写真は、3年生ベースボール型の授業風景です。みんなで楽しみながら、安全に気をつけて学んでいます。
第6回、全校集会を行いました。この10か月間、各委員会が企画したコンクールなどの得点を集計して、学級対抗で総合得点を競った「三中王」の表彰をしました。例えば、図書館の本の貸し出し冊数、掃除の態度、古切手集め、給食の残量調べ・・・などなどです。どの学級も燃えて三中王を目指しました。その結果、上位は、1位 3年5組、2位 1年2組、3位 1年7組という結果でした。
下の写真は、三中王の表彰の様子と、3年の生徒会本部退任あいさつ、2年生の新生徒会役員着任のあいさつの様子です。
16日、学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会は、生徒の健康について、いろいろな視点、観点から協議する場です。学校医・学校薬剤師様にもご出席いただき、今年度のテーマである「睡眠時間について」と「メディアが及ぼす健康への影響」などについて、出席された皆さんから建設的な意見をたくさんいただきました。
なお、学校の教職員、学校医等、PTA役員の他に、今回から生徒の立場からの意見も大切だという理由で、生徒の代表も参画することにしました。今回は保健委員会の生徒2名が、三中生に睡眠時間やメディア使用についてアンケートした結果をパワーポイントにまとめたものを発表しました。来年度に向けて、提案性のあるいい会になりました。
10日、インフルエンザの拡大を防ぐために12月20日から延期していた、今年度第2回の生徒総会を行いました。この総会をもって、生徒会の主体は3年生から2年生に引き継がれました。本部、代議員会、各専門委員会の、特別活動だけでなく、日頃の常時活動も含めての、献身的な活動ぶりには、本当に頭が下がりました。3年生の皆さん、お疲れさまでした。三中の活性化に貢献していただきありがとうございました。
最後は、生徒会長の浜岡 純さんが、今年度の生徒会スローガン「輝笑」《輝く笑顔で新しい伝説を創ろう》の達成について総括しました。この一年、三中生みんなの輝く笑顔が見られました。
これから2年生、1年生が3年生の思いを引き継いで、さらに三中を輝かせてくれることを期待します。
2月に行われる、全国中学校スキー大会(アルペンスキー)・スケート大会(フィギュアスケート)に3年生2名が出場します。アルペンスキーに出場するのが山﨑智寛さん、フィギュアスケートに出場するのが門脇果音さんです。二人とも予選を兼ねた県の大会で好成績を収めて全国大会の出場権を獲得しました。スキーは2月5日から、スケートは2月1日から、いずれも長野県で行われます。全国の舞台での健闘を祈りたいと思います。
《県スキー大会の表彰の様子》 於:琴引フォレストパークスキー場