2019年8月アーカイブ
いよいよ今日から2学期が始まりました。始業式では、次のことを話しました。
〇夏休み中、たくさんの試合、演奏、活動場面の応援に出かけ、多くの感動場面に出会えてしあわせでした。その中で、涙する場面を見ましたが、涙するほど心が震える経験は、一生のうちに何度もない貴重な経験です。
〇山﨑琉惟さんの全男400m日本一をみんなで讃え、喜びましょう。
〇2学期は行事が充実する学期ですが、日頃の学習の地道な努力を怠らないこと、目を背けないことが大事です。
〇そして、私自身の総体後日の経験を例に出して、心が疲れた時は、時には心や体を休めて、次へ向かうエネルギーをためましょう。
〇引き続き、日本一誇れる出雲三中を目指していこう!!
その後、部活動報告会を行い、夏休み中の各部の頑張りをみんなで讃えあいました。
27日、2学期始業式の日、生徒たちが久しぶりに制服で登校してきました。また三中に活気が戻りました。
そんな中、今日は川跡地区、鳶巣地区の皆さんに生徒の登校する様子を見守っていただいたり、あいさつ運動をしていただいたりしました。三中生は地域の方たちに見守ら愛されています。
24日、第46回全日本中学校陸上競技選手権大会(大阪ヤンマースタジアム長居)全男400mで、本校3年山﨑琉惟さんが優勝、チャンピオンになりました。
昨日の予選(49秒20)から今日の準決勝(49秒04)、決勝(48秒58)と記録伸ばし、1位をキープするという圧巻でした。本大会だけでなく、ここに至るまでの大会を含めて、緊張の中で力を出し切り、さらに記録を伸ばすというのは、並大抵の努力、走力、メンタルの強さではないと思います。本人はもとより、ご家族、関係の皆様、本当におめでとうございます。出雲三中みんなでこの結果を祝福し、喜びを分かち合いたいと思います。そして、これまで応援し、支援していただいた皆様、ありがとうございました。
なお、優勝インタビューでの山﨑さんのコメントでは、「今日が誕生日」という言葉が聞かれました。誕生日に自ら花を添えることができました。
※下の写真は、予選の走りの様子です。
夏休みが終わりに近づき、2学期が間もなく始まる24日、PTA健全育成委員会の活動として、グランド周辺の草刈り作業が行われました。
生徒たちが気持ちよく2学期を迎えられるように、早朝より汗びっしょりになりながら作業をしていただきました。、ありがとうございました。
18日、「第58回島根県合唱コンクール」が松江プラバホールで行われました。三中は、「同声合唱の部」と「混声合唱の部」の両方にエントリーし、演奏しました。同声部門は『あんたがたどこさ』と『新居の麦打唄』、混声は『その木々は緑』と『影絵』を演奏しました。
私も普段の練習風景を見ていて、練習時間の少ない中で、わずかな時間も大事にした全員のその集中力は目を見張るものがありました。吉川里美教諭とともに質の高い合唱をつくりあげました。その努力に敬意を表します。男子の何人かは、他の部活動との兼部で、心身ともに厳しい中でも頑張っています。
その結果、同声の部、混声の部ともに「ゴールド金賞」という素晴らしい結果を得ることができました。吉川教諭以外の副顧問教員も部員たちが演奏に専念できるように、しっかりサポートをしています。また、ピアノ伴奏でいつもお世話になっている吾郷明美さんも含めて「チーム三中」の成果といえます。さらに、普段から保護者の皆様にも厚いご支援をいただいていることにも感謝いたします。中国大会は9月22日に広島県福山市で行われます。
今後、NHKコンクールとともに中国大会に向けて、引き続き声援をよろしくお願いします。
10日、11日、第60回全日本吹奏楽コンクール島根県大会(Aの部)が県民会館で行われました。中学校Aの部には33団体出演しました。三中は11日出演しました。2,3年生50人で「課題曲Ⅲ」と自由曲「セント・アンソニー・ヴァリエーションズ」を演奏しました。梶田英明教諭のタクトで、ステージ上、緊張した中にも精一杯力を出し切りました。演奏した後の表情を見るとは、やりきったという充実感と、ほっとした気持ちが入り混じった様子でした。
これまで、パート練習、合同演奏、個人練習など、夏休みに入っても暑さに負けず、集中して練習していたのが印象的です。ここに至るまでの努力の過程は、誰もが認める立派なものでした。特に3年生の皆さんは、本当にお疲れさまでした。結果の方は、すべての学校の演奏が終了した後、発表されます。
10日、中国大会体操競技個人の部に出場した山本咲幸さんは入賞はできませんでした。しかし、市総体、県総体、中国大会と、緊張が続く中で、ベストを尽くしました。応援ありがとうございました。
10日、四絡夏祭りが出雲ドームで行われ、サンシャイン∞(エイト)がいろいろな出店でボランティアとして参加しました。
紙飛行機体験、焼きそば、焼きとうもろこし等でスタッフとして活躍していました。このあと、15日には、かわと夏まつりでも活躍します。皆様、ぜひお出かけいただき、三中生に声をかけてください。
9日、中国大会陸上2日目、全男200m山﨑琉惟さんが6位入賞、3年男子1500m伊藤大陽さんは頑張りましたが、決勝進出はなりませんでした。陸上では、8月21日~24日大阪ヤンマースタジアム長居である全国大会に本校山﨑琉惟さんが全男400mに出場します。皆さんの応援が山﨑さんの力になります。よろしくお願いします。
10日、岡山市で中国大会体操競技が行われました。本校の山本咲幸さんが個人で出場しました。結果はまもなくお知らせします。
8日、第85回NHK全国学校音楽コンクール県大会が大田市民会館で行われました。本校は男女混声で課題曲「君の隣にいたいから」と、自由曲「影絵」を披露しました。私も含めて、聴いていた人が思わず引き込まれる素晴らしい合唱でした。三中の合唱が会場に響き渡りました。結果は2校金賞受賞校の1校に選ばれました。斐川西中学校とともに、9月8日広島県廿日市市で行われる中国大会に出場します。今後とも声援、よろしくお願いします。
陸上の中国大会は山口市で開催され、1日目は全男400mで山﨑琉惟さんが1位優勝でした。また、全男4種 登川 天さん、全女4種 直良美蘭乃さん、全男3000m 出川育夢さん、2年女子100m 金山 葵さんは、よく検討しましたが、決勝進出、入賞はなりませんでした。明日は2日目です。全男200mに山﨑琉惟さん、3年男子1500mに伊藤大陽さんが出場します。引き続き応援よろしくお願いします。
7日、中国大会剣道が山口県下関市で行われました。本校は男子団体と女子個人に出場しました。男子団体は、予選グループ1勝1敗で惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでした。女子個人戦に出場した祝原羽夏さんは1回戦に勝ち、2回戦で敗れました。男子団体はこのあと21日から大阪で行われる全国大会に出場します。これから今一度鍛錬して全国大会に臨みます。声援をよろしくお願いします。
7日、ボランティア活動を行っているサンシャイン∞が『老健もくもく』でお茶会のお手伝いを通して、お年寄りの方と触れ合う時間を過ごしました。ところで、「サンシャイン∞(エイト)」の名称の由来は、
サン(三中のサン・太陽のサン)、シャイン(輝き)、∞(エイト)(永遠に)から、「出雲三中の生徒が、未来に向かって永遠に輝き続ける」ことを意味しています。
吹奏楽部は、11日「全日本吹奏楽コンクール県大会(Aの部)」、合唱部は、8日「NHK全国学校音楽コンクール県大会」、18日「全日本合唱コンクール県大会」と、両部にとっての大事な大会が近づいて来ました。毎日猛烈に暑い中ですが、大会間近の練習にも力や心がこもっています。
3日、中国中学校水泳大会が「どらどらパーク米子水泳場」で行われました。本校の石原瑠華さん(2年生)が50m自由形、内谷風月さん(3年)が200mバタフライの予選に出場しました。いずれも予選11位で惜しくも決勝進出はなりませんでした。
4日は、二人が100m背泳ぎ(石原)、100mバタフライ(内谷)に出場します。健闘を祈ります。
3日、サッカーの中国大会準決勝、出雲三中は山口県の強豪高川学園中学と対戦し、惜しくも1-3で敗れました。しかし、市予選、県大会、中国大会と計10試合を部員全員で戦いぬいたチームは立派でした。
また、第53回県中学校総合体育大会の学校対抗得点で、三中初の総合2位(54.5点)を獲得しました。これまでは、平成20年の総合3位が最高でした。日頃の部活動での地道な努力がこの結果につながりました。今回、三中は男女どちらもよく検討しました。(男子総合32.5点3位,女子総合22.0点2位)出雲三中完全燃焼しました。
学校全体に勢いをつけてくれました。快挙達成をみんなで喜び合いたいと思います。ご家庭、地域の皆さまの応援や支えがあったからこその結果です。ありがとうございます。
8月に入り、中国大会のスタートをきってサッカーの中国大会が始まりました。1日は開会式が行われ、2日より試合が始まりました。12チームによるトーナメントです。決勝に残った2チームに全国大会の出場権が与えられます。
出雲三中は、初戦2回戦で広島県の如水館中学と対戦しました。会場は広島山陽高校の人工芝グランドでした。真夏の太陽のもと熱く戦いました。
後半フリーキックを直接決めて1点リードしましたが、終了間際に追いつかれ、1-1のまま延長でも決着がつかず、PK戦となりました。ここでも手に汗握る1本1本でしたが、最後は三中に勝利の女神が微笑み、PK戦6-5で勝利しました。最後までどちらが勝つかわからない激闘でした。
3日は準決勝で、全国大会出場をかけて山口県の高川学園中学と戦います。応援よろしくお願いします。