11月23日、川跡コミニティセンターで、2018「環境エコまつり」が行われ、科学部が近年集めている新内藤川の水質データを報告しました。
科学部はここ9年、新内藤川の水質をPH、CODの二つの指標から同時期にとり続けてきています。その結果、PHは平均7.1でほぼ中性、CODは13.2で10以上あり「汚れている」状況にあり、昨年度より数値が上がって水質の悪化が懸念されると発表しました。
その因果関係まで研究は進んではいませんが、今後もデータ収集に努めると話しました。
多くの皆さんに報告する機会をいただき、ありがとうございました。未来の人々によりよい環境を引き継いでいく努力が私たち今を生きる人に求められると感じながら発表を聴きました。