2018年9月アーカイブ
本校の一大イベント「和実祭」が始まります。本校では、体育祭と文化祭を合わせて「和実祭」と呼んでいます。
明後日の9月27日に出雲ドームで「和実祭体育部門」を開催します。今年のテーマは生徒会本部が考え抜いて決めた「闘奏心」です。
今年は3年が6組のため、6色での対抗となりました。各色、素晴らしいパフォーマンスができるよう3年生が一生懸命リードしています。3年生にとって最後の和実祭であり、平成最後の大会です。
多くの皆さんにお出かけいただき、生徒たちに声援をいただきますようお願いします。
なお、和実祭文化部門は10月31日(水)に本校で行います。
主な時間(開始時刻の目安ですので、ご了承ください。)
8:30 入場行進開始
9:00 競技開始
12:10 アピールタイム
12:50 応援合戦
14:40 ファイナルリレー
15:00 閉会式
生徒たちはそれぞれの得意分野で好成績を収めています。
硬筆コンクール 金賞24名
第52回島根県硬筆書写コンクールの審査報告がありました。今年も全校で取り組み、金賞を1年8名、2年6名、3年10名が受賞しました。
出雲市科学作品展 出雲市長賞及び金賞
また、先週行われました出雲市科学作品展に本校からも10点出品しました。小学校の時から継続して研究している生徒もいます。1年男子の「カタツムリとナメクジの研究Ⅶ」が市長賞を受賞し、10月12日、浜田市のふれあいジムかなぎで行われます県展に出雲市代表として出品されます。このほか2作品が特選に入賞しました。
今週いっぱい、出雲科学館で作品が展示されていますので、ご覧ください。
英語スピーチコンテスト 松江市長賞及び八雲会長賞
松江市で行われた「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」に本校の生徒も参加しました。1年男子生徒が最優秀の松江市長賞を、3年女子生徒が八雲会長賞を受賞しました。
本日9月23日、島根県民会館で、第57回中国合唱コンクールの中学校部門があり、本校合唱部も県代表として出場しました。
今年度は、同声合唱の部に出場し、部員59名で女性合唱組曲「わたしは阿国」から「旅」、「かぶき者」の2曲を演奏しました。
8月の県大会以降、練習を重ね、今日はその練習の成果を十二分に発揮して迫力ある歌声を披露しました。この1月余りでここまで声量のある歌声によく仕上げたと思います。
ゴールド金賞を受賞しました。同声の部では2位という好成績を収めましたが、僅差で全国大会の出場権は獲得できませんでした。3年生にとって夢であった3年連続の全国大会出場は叶いませんでしたが、本当に練習をよく頑張りました。
保護者の皆さんをはじめ、卒業生の皆さんにも会場までかけつけていただきました。本当にありがとうございました。
先週1週間は、出雲市の少年の主張から始まり、3年は職場体験学習、2年は修学旅行、1年は福祉学習とそれぞれの学年で体験を伴った学習を行いました。
3年生がお世話になった職場体験先の方から生徒のしっかりと挨拶と活動ぶりに感心され、お褒めの言葉をいただきました。
2年生は、様々な場所を訪問しましたが、みんなそろって訪問した天龍寺では、心静かにお話を聞き、座禅したことはよき思い出の一つになったと思います。残念ながら座禅の時は撮影禁止でした。
1年生は、社会福祉協議会のご協力によりたくさんの方にお出かけいただき、福祉について体験を交えてお話を聞きました。
今、生徒たちはそれぞれの体験学習で収集した情報を整理して、自らの感想を交えた新聞を作成しています。和実祭の文化部門の当日には皆さんにもご覧いただく予定にしています。力作を楽しみにしていてください。
3年生の一人が職場体験で作成した新聞です。
生徒たちの様子を見ていて、生徒の将来を考えたときに「聴く力」=「聴こうとする姿勢、聴くマナー、聴き・理解する力」をつけることが大切だと感じました。
そこで、生徒の努力目標にこの「聴く力」を加え、出雲三中「8つの躾」にしたいと思います。
明日から2年生は京阪神に修学旅行に出かけます。
本日、元気に実り多い修学旅行にすることを確認しあう結団式を行いました。
集団で旅行しますから制約もありますが、みんなが笑顔を大切にし、良い思い出ができる旅行にしてきたいと思います。
3年生は市内100以上の事業所の皆さんのご理解とご協力のもと職場体験学習をさせていただきます。よろしくお願いします。
1年生はボランティアセンターのご協力のもと福祉学習を行います。
それぞれの活動した後、新聞にまとめ、和実祭文化部門の時に展示します。
9月10日、本校で第14回少年の主張出雲市大会が開催されました。市内15の中学校の代表が堂々と主張を述べました。
身近な存在である家族との触れ合いや部活動などを通して感じ、考えたことを取り上げるなど弁士一人一人の貴重な体験に基づいた発表が多く引き込まれる内容でした。
審査員長からは「本日の大会は弁士と聴き手である3中生の『出会いと協働』による素晴らしい大会で、弁士のみんなの鋭い洞察力と観察力から疑問を掘り下げた主張であった。また、金賞を受賞した弁士の主張は多様な見方を提示し、人を巻き込んでいこうとするリーダーシップを強く感じた」との講評をいただきました。
今回、金賞を受賞した2名は出雲市の代表として9月27日(木)安来アルテピアで行われます島根県大会に出場します。是非、胸を張って、県民の皆さんに語ってください。
情報通信機器の発達に伴い、スマートフォンや携帯電話、インターネットのトラブルやネット依存問題など、子どもたちの心身の健康、人権が脅かされる様々な問題が深刻化しています。
夏休み前にも、インターネットのトラブルに巻き込まれないよう出雲警察署の方からお話をしていただきましたが、新学期に入り、9月5日にKDDIスマホ・ケータイ安全教室を開催しました。
日頃、西日本各地で講演されているKDDIの倉沢さんからインターネットに潜む様々な危険や使うときのルールやマナーといった心構えを視聴覚機器を使って丁寧にお話しいただきました。
『青少年インタネット環境整備法』では、18歳未満のスマホ・ケータイの利用を把握・管理し、教育するのは保護者の責務とされています。保護者の皆さんには、各家庭で子どもが使うときの家庭内のルールを定め、様々なサポート機能を使うとともに、使う際のマナーを確認していただきたいと思いました。
子どもたちがネット依存になり健康を害さないためにも、小さいころから我慢する力や自己コントロール力を身につけることの大切さを再認識する講演でした。