2月2日、体育科と家庭科で研究授業を行いました。いずれも2年の学習で行いました。
体育では、バスケットボールの学習で「空いたスペースをうまく活用しての攻撃」についてグループで作戦を立てながら行いました。授業を見て、寒い中でしたが、縮こまらず体をよく動かし、教員の指示にきびきびと行動していて感心しました。他の体育教員からも「日頃から三中生は上手、下手に関係なくみんなにボールが回わる」と評価した意見が出ました。楽しそうな表情がとてもさわやかでした。
家庭科では、「インターネットの通信販売での商品の選び方」を題材に学習しました。インターネット販売は手軽である反面、購入に失敗したり、被害にあったりすることも少なくありません。今後、高度情報化した社会に生きる生徒たちにはますますしっかりと情報をもとに自らの責任で選択していく力と態度が求められています。そこで授業では消費者としてどのような観点を大切にして商品を購入するかについて学習し、一人一人が自分の考えを明確にしていきました。アッという間に50分が過ぎた集中した授業でした。