毎年、出雲市隣保館主催で人権標語コンクールが行われています。
今年も本校から多くの作品を出品していますが、本年度は3年生女子2名の作品が優秀賞を受賞しました。
〇 その行動 いじめと遊び 紙一重 (3年女子)
〇 なにげなく とびかう言葉に 胸痛む (3年女子)
本校は、教育目標「お互いの人権を尊重し、人間性豊かでたくましく生きる生徒の育成」を掲げ、全ての生徒がよりよい学校生活を送ってほしいと願っています。
そのためには、生徒一人一人がお互いを認め、尊重する意識や差別や偏見に気づく感性が求められます。
二人の作品は、日常生活をみつめ、中学生らしい視点と感性から作られた作品だと思います。人の作品から、日頃の言動を振り返り、自他を大切にすることを考える機会にしてほしいと思います。