11月8日(火)に、3年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。薬物についての正しい知識や薬物乱用の怖さなどについての理解を深めました。
まず、出雲警察署生活安全課少年補導職員の方から、薬物の種類やその影響などについてスライドを使っての講話を聴きました。また、島根県環境衛生推進課から任命された薬物防止推進委員の方からも、薬物や危険な誘惑等についてお聴きしました。
警察署からは、薬物の見本(もちろんレプリカ)も持参していただきました。
危険ドラッグ等の薬物は、初めての使用でも命を落とすことがあります。また、常習性が強く断ち切ることが極めて困難です。その危険性についてしっかりと理解し、どんなときでも「NO」と断れる人になってほしいと思います。
同和問題学習授業研究会を開催しました
11月7日(月)に出雲市教育委員会学校教育課から同和教育啓発指導員の方をお招きし、授業研究会を全教職員を対象に開催しました。3年生道徳の授業を題材に、同和問題学習について研修しました。
授業参観後、グループに分かれて協議し、最後に指導員から指導をしていただきました。
指導員の方がおっしゃった「差別に苦しむ人が一人もいない世の中を実現したい」という言葉が心に残っています。人権感覚はどこまでも完成されることのないものです。日々の行動を自分自身で見つめる意識を常に持つことが大切だと思います。