今年度の仕上げの学期である3学期のスタートです。とはいっても、3年生は昨日、習熟度テストを受けていましたし、多くの部が4日から部活動をしていましたので、生徒の3学期は既に始まっています。始業式では次の2つについて話をしました。
①立てた目標を目に見える形にして身近に置いてほしい。
目標の難易度や大きさは人それぞれで構わないと思います。大切なのはそれを意識することです。そのためには、文字などにして見えるところに置いておくことです。私の友人は目標を大きく書いて、寝る部屋の天井に貼っていました。毎日、必ず目に入ります。
②自分と違う思いや考えを持つ人がいることを意識してほしい。
このブログでも紹介したように、学校評価のための生徒アンケートで「学校は楽しい」と答えた生徒は88%でした。一方で「そう思わない」という生徒が8%います。こういう人たちがいることも意識しながら、学級の中で、あるいは部活動の中で自分のできること、やらなければならないことを考えてほしいと思います。三中の全生徒の生活が向上するために必要なことだと思います。
新入生入学説明会を開催しました
幸い、雨はあまり落ちてきませんでしたが、足もとの悪い中、たくさん来校いただきありがとうございました。できるだけ短時間で、と言いながら学校の説明が10分も伸びてしまい、反省しております。
右の写真は、説明後の制服の採寸や体操服等のサイズ合わせのようすです。いつも遅くまでかかる制服の採寸について、今年度は12月にも期間を設けて行いましたので、全体を1時間ほどで終えることができました。ありがとうございました。
元気のよい書き初めを掲示しました
冬休みの課題だった書き初めを各クラスとも掲示しました。それぞれに個性があって素晴らしいです。パソコンのフォントに様々な筆字があるのも、日本人が筆に親しんでいる証かもしれません。