過程に全力を尽くせ!(陸上部)

これは、本校陸上部のスローガンです。その陸上部が2つの駅伝大会に出場し、健闘しました。

まず、10月16日の出雲地区駅伝です。男子は22チーム、女子は21チームの出場がありました。男子は1~6区まで3kmずつの全18km、女子は1,5区が3km、2~4区が2kmで全12kmです。結果は次のとおりでした。

女子 第3位入賞(0:44:10) 1位 河南(0:42:11)、2位 松江一(0:43:15)

男子 第8位入賞(1:02:26) 1位 河南(1:00:29)、2位 斐川西(1:00:03)、3位 平田(1:01:15)

監督の話によると、女子はここ十数年の記録では最上位のタイムとよく健闘しましたが、想定よりは30秒程度のおくれだとか。上を目指していますね。男子は、初駅伝の生徒も数名おり、緊張があったかもしれませんが、想定より約1分の開きがあったようです。

次に、10月30日の島根県駅伝競走大会です。男子は34チーム、女子は25チームの出場でした。距離は出雲地区駅伝と同じですが、コースが三瓶高原クロスカントリーコースで起伏のある難しいコースだったそうです。そのため、どのチームもタイムが若干遅くなっています。

女子 第4位入賞(0:46:42) 1位 河南(0:44:33)、2位 松江一(0:45:20)、3位 浜田三(0:45:36)

男子 第11位(1:03:38) 1位 河南(1:01:13)、2位 斐川西(1:02:10)、3位 松江一(1:02:30)

全国学力・学習状況調査 解説 ② 今回は国語

2 分析結果と改善策 の (1)各教科の結果分析と改善策 についてです。学力調査の問題数は次のとおりです。なお、A問題は主として知識に関する問題、B問題は主として活用に関する問題です。理科はABなく、ひとつの問題です。

国語A問題:32問、B問題:9問、数学A問題:36問、B問題:15問、理科:25問

意外と少ないと思われるかもしれません。国語のBに至っては10問もありませんが、部分点もありますので、10点刻みの点になるわけではありません。

国語の分析は記載しているとおりです。漢字の読み書きの個人差について書いていますが、中身は次のとおりです。( )は本校の正答率です。

漢字を答える ビョウソク→秒速(91.4)、シュクシャク→縮尺(70.1)、アマった→余った(81.7)

読みを答える 詳細→ショウサイ(74.1)、袖→ソデ(95.9)、載る→ノる(98.0)

漢字については、月例テストをしたり、漢字検定を勧めたりしていますが、生徒の意欲が起こるような実施方法を工夫したいと思います。パソコンやスマホでは漢字変換をしてくれますが、きちんと使えるようにしておきたいものです。

本校の生徒は授業中、よく意見を言う方だと思いますが、自分の考えをまとめて書くことができ難いようです。新聞記事やニュースを見たりしたときに、自分の意見が持てるようになるといいと思います。家庭でも、生徒に「どう思う?」と、問いかけてみてほしいと思います。

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