昨日、本校吹奏楽部と合唱部合同のオータムコンサートを出雲市民会館で開催しました。お忙しい中、本当に多くの方に来場いただきありがとうございました。また、たくさんの保護者の方々にも運営にご協力いただき、そして卒業生のみなさんには共演して盛り上げていただき、心から感謝申しあげます。
このコンサートも回を重ね、今年は第39回となりました。39年前といえば、三中の生徒数が500人台と、最も少ない時期です。その頃から、受け継がれてきた伝統というものを感じました。わずか10分間の休憩をはさんだだけで、2時間半、途切れることなくコンサートが進行したことに驚きを禁じ得ません。130人あまりの生徒が、それぞれにその場を考え、役割を果たしたからできたことです。三中生徒の大いなるパワーを感じました。
最後は、吹奏楽部と合唱部の合同演奏でした。顧問のあいさつにもありましたが、本当に多くの方々に支えていただいたことに、改めて感謝申しあげます。
本日から、17:30 完全下校
日没が早くなりました。今日は17:10頃だったようです。昼が最も短い冬至は12月23日ですが、日没が最も早いのは12月5日頃(ちなみに日の出が最も遅いのは1月5日頃です。)ですのでもうしばらくは暮れるのが早くなります。
そこで、本日から、部活動の終了時刻を早め、完全下校を17:30とします。ただし、出雲地区大会が終わっていない一部の部活動では、大会終了まで完全下校を18:00としていますのでご理解ください。
日没時刻は、先ほど説明したように12月半ばからだんだん遅くなりますが、天候のこともありますので、17:30完全下校は1月末まで継続します。
全国学力・学習状況調査 解説 ③ 数学&理科
「整数を文字で表した問題の理解が不足」というのは、連続する3つの整数をnを使って表し、計算するというものです。
改善策の「時間がかかりがちな『式の計算』について、指導を工夫し、他の内容の時間を確保」というのは、基礎となる「式の計算」をみっちりとやり過ぎて、他の内容の指導時間が削られたことについての反省です。指導方法を工夫して、短時間で定着するようにします。
理科で「記述式の問題について無解答率が高い」のは次のとおりです。全25問中、無解答率が10%を超える問題が6問ありますが、このうち4問が記述式です。これらの問題は、正答率が極端に低いわけではないので、わかっている生徒は正答し、あやふやな生徒は何も書けないということになるかもしれません。
この課題に対応するために、生徒の提出するレポート等を活用して、理由と結論が結び付く文章となるよう指導していきます。次回は、学習状況(学習時間など)について解説します。
空から見ると意外と小さい?
これは少し前の工事の状況です。基礎のコンクリート固めが進んでいます。現在は、管理棟(北館)と教室棟(南館)が並行して建っていますが、将来は北館が残るので、全体としては「ハ」の字の形になります。南館と現在建設中のものと比べると、小さく見えますが、新しい教室棟は4階建てであることと、現在の昇降口周りをリニューアルして新たな教室が建設されますので、全体として教室は増えます。
この写真は、卒業アルバムの制作をお願いしているスタジオナウ様のご厚意により掲載しています。