三中校区の第三中、高浜小、北陽小、四絡小では、毎学期一斉に「ノーメディア週間」を設け、メディアとの接し方や家庭での生活時間の使い方などについて、家族全員で見直す機会としています。ここでいう「メディア」とは、ゲーム、パソコン、テレビ、携帯電話などです。
メディアの全てがいけないわけではありませんが、長時間や夜遅くまでの使用は、学習時間の減少、生活習慣の乱れなどにつながります。家庭で使い方などのきまりを作ることが大切です。
今年度は、次の期間に取り組むこととしています。このことが、家庭学習の定着につながれば何よりです。
第1回 6月18~24日 第2回 11月18~24日 第3回 2月18~24日
今日の職員会は人権・同和教育校内研修でした
三中校区では、小学校と共に「三中校区同和問題学習プログラム」を作成しています。小・中で学習する内容を関連付け、全体を通したプログラムとしています。出雲市からも「同和問題学習プログラム(試案)」が示されており、これにある指導案なども活用しています。
自分の人権意識というのは、残念ながら自分では判断できないものです。常に、他の人の考えや発言にふれることによって意識し、振り返ることが必要です。私も、自身の考えや感覚を確かめるために、中央集会所訪問研修会などに参加させていただいています。
自転車通学生の事故が続いています
先週の金曜日の夕方、ほくよう保育園の近くで事故がありました。幸い怪我はありませんでしたが、自転車の前輪が大きく破損しました。生徒は左右を確認して横断歩道を渡ろうとしたのですが、止まると思った自動車が止まらず接触してしまいました。相手の動きを予想して行動するときは、自分が期待する動きを予想してしまうのかもしれません。運転者には話を聞いていませんが、「渡るとは思わなかった。」といわれるかもしれません。気をつけたいものです。
事故が発生したとき、通りがかりの方が、警察や保護者の方に連絡してくださったと聞き、本当にありがたいことと思いました。さらに、警察などが現場にくるまで生徒のそばにいてくださったそうで、この場を借りて厚くお礼申しあげます。