県では学校図書館活用を推進しており、出雲市でも各校に読書ヘルパーを配置して学校図書館の活性化を図っています。本校でも読書ヘルパーにより居心地のよい図書館が実現しており、昼休みは毎日満員御礼です。
1年生(296冊) 2年生(81冊) 3年生(105冊) 計(482冊)
上記冊数は、4月20日~5月29日の学年別貸し出し状況です。月に一人1冊は読んでほしいと思います。学校図書館は授業でも活用することが期待されています。新校舎での図書館は、今の図書館の約2倍の広さになりますので、授業での活用や普段の利用もさらに広がると期待しています。
6月4日はむし歯予防デー
新聞に、県内幼・小・中のむし歯のある子どもの割合が、昨年度、平成6年度以来初めて全国平均を下回った記事がありました。本校の昨年度の状況は、治療した歯も含めてむし歯がない生徒は48.5%(市内中学校の平均は39.4%)でしたが、むし歯がある生徒が30.4%(同21.4%)ありました。早めに治療してほしいと思います。
保健室前には歯に関するクイズを掲載し、注意を喚起しています。右の写真の問題は「つばがたくさん出る人は?」むし歯になりやすいかなりにくいか。
答えは「なりにくい」です。食事の時、しっかり噛んで、「つば」をたっぷり出しましょう。あまり噛まずに、お茶などで流し込むのはもってのほかです。