日本語指導が始まっています。日本語指導は,児童生徒が日本語を用いて学校生活を営むとともに,学習に取り組むことができるようにすることを目的とします。日常会話ができても授業がわかるとは限りません。学習言語が充足していないこと等が課題となりますので、一人一人の状況にあわせて個別に指導についての計画を作成し、効果的な指導に生かしていきます。中部小学校では、在籍児童の約1割の児童が外国につながり、日本語指導が必要な児童はその8割にあたります。
さて、2時間目に日本語指導の教室をのぞいてみました。その教室では6年生の児童が算数の「線対称」の学習に向かっていました。しっかり先生の話を聞きながらホワイトボードに書かれた内容をノートに転記しながら確認していました。