4年生は、社会科の学習「郷土の伝統・文化と先人たち」の「残したいもの伝えたいもの」の単元で、直江一式飾りを取り上げて学習しました。地域に300年もの間受け継がれてきたこの一式飾り。この度、4年生の児童が制作にチャレンジしました。
4年生の児童はグループごとに予め作りたいものを考え、大量の器から「これは胴体部分に使おう」などと見立てをして協力しながら制作しました。直江一式飾り保存会の皆様には、児童の計画を尊重しながら丁寧にご指導いただきました。
完成すると児童は大喜びでした。体験することにより、制作の難しさと楽しさを実感し受け継いできた地域の皆様の思いにふれることができました。これからも一式飾りや地域を大切にする気持ちをもち続けてほしいと思います。保存会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。