子どもたちによりよい授業ができるように、子どもたちとよりよい関わりができるようにと、夏休み中の機会を利用して職員研修を行っています。今日の午前中は、島根県教育センターから2名の講師にお越しいただき、道徳の研修を行いました。昨年度から「特別の教科」となった道徳。子どもたちが多面的・多角的に、自分ごととして道徳的価値について考え、議論を深める中で、道徳性を育んでいけるような授業をめざしています。また、午後からは本校のスクールカウンセラーを講師に、不登校についての研修を行いました。子どもたちが「元気」になるためのアプローチとして「質問」に注目し、我々教職員がどのように子どもたちと関わりを深めていくとよいか探りました。これらの研修で学んだことを、2学期から活かしていきたいと考えています。