今年も,JA島根・斐川組織広報課から6人の方に来ていただき,2年生の児童が豆腐作りに挑戦しました。この日はその第1弾として,1組と2組が合同で行いました。
事前によく洗い,十分給水させた大豆に水も加えて,クリーム状になるまで何回かに分けてミキサーにかけました。 クリーム状になった大豆に水を加えて,ふきこぼれたりこげついたりしないようにしゃもじでかき混ぜながら20~30分煮詰めました。そのあと,それをこし袋で熱いうちにこします。これはちょっと子どもたちには難しいところです。できた液体が豆乳,袋に残ったものがおからです。
豆乳をなべに入れ,かき混ぜながらにがりを入れます。豆乳が固まったら,しばらくおいてから型枠に入れて,おもしを乗せて水を切ります。豆腐の形が固まったら枠から外して水の中に入れて完成です。
一緒に試食しました。普段食べている豆腐の味とは違い,とてもおいしかったです。
何でも手造りというのはいいですね。