本年度第1回目の地域学校運営理事会を開催しました。
都合で何名かの方が欠席でしたが,役員として安食理事長さん,武部副理事長さんを選出して議事に入りました。
初めに,校長から学校経営について説明しました。その後,今年度の理事会の予定と年間行事予定について説明しました。
協議では,各理事の皆さんから学校の経営方針を聞いてのご意見や,学校に望むことについて以下のようなご発言をいただきました。
① ふるまいの指導を大切にしてほしい。基本的なこととして親も手本を示したい。最近,挨拶の声が出てきた。履物そろえもできる場面が出てきた。元気な挨拶や笑顔が地域の元気につながる。また,他人を意識した履物そろえや挨拶を繰り返し積み重ねることが大切だ。
② 積極性が見られない児童が多いように感じる。指示待ちではなく,自信をもって自分の個性を発揮してほしい。
③ 保護者との信頼関係を作っていく上で,情報発信が大切である。学力向上の上で,学習ボランティアの活用もあるのではないか。
④ 不審者情報に対する緊急対応について,連絡体制の整備が必要ではないか。 等
いろいろなご意見をいただき,本当にありがたく思っています。
学校からも,読み語りボランティアが不足していることについて,適任者の紹介をお願いしました。
最後に,出雲市の今年度の重点施策の一つになっている【特別支援教育】について説明しました。今後,啓発活動にも努めていきたいと思います。
今年度も学校の応援団として,地域学校運営理事会の皆様にはいろいろな場面でお世話になります。どうぞよろしくお願いします。