4年生は,3学期の総合的な学習の時間では,直江の一式飾りについて学習してきました。
この日は,その一環としてミニ一式飾りの制作をしました。保存会の方が10名ご指導に来てくださいました。4年生は12班に分かれ,それぞれが決めたテーマの作品を楽しみながら作りました。
初めての経験で,陶器同士を組み合わせるのに苦労しながらも,思い思いの作品を作り上げることができました。
この作品は,今年の夏の直江夏祭りの時に展示されますので,ぜひご覧ください。また,しばらくは視聴覚室前の廊下に展示しています。
子どもたちはこの日までに,保存会の会長の石原さんと事務局の望月さんから一式飾りの由来や歴史,様々な種類の一式飾りについてお話をうかがってきました。また,自分でも家族に聞いたり,調べたりと意欲的に学習に取り組んできました。
この学習をきっかけに,地域の誇りでもある一式飾りに興味を持ち,ふるさとを愛する子どもに育ってほしいと思います。