前日の3年生に引き続いて,6年生が書き初め練習会をしました。
今日も,斐川書道会から5人の講師の皆さんに来ていただいて指導していただきました。
6年生の課題は,「平和な世界」「新年の決意」「新しい門出」の3つの中から選択です。実際に書いて,注意する点を教えていただきました。
6年生はさすがに経験があり,書き始めるまではとても慎重でしたが,書き始めると,とても手際よく練習を進めることができました。
終わりの会では,上手になるためには,手本をよく見て,何度も書くことが大切だと教えてもらいました。
また,練習することが大切ということで,論語から「子のたまわく,性相近し,習い相遠し」(先生がおっしゃった。生まれつきは似たようなものだが,その後の習い(稽古)によって,大きな差が出てくる。)という言葉を教えてもらいました。
何度も練習して,小学校生活最後の,納得のいく書き初めができるよう頑張りたいものです。