2月の全校朝礼を行いました。
校長の話では,【働く】ということについて話しました。
働くという漢字を分解すると,にんべんと動くに分けられ,人が動くことを働くといいます。ただ,ここで,私は,人が動くと考えるより,「人のために」動くを考えたいものです。自分以外の人を常に対象にして,自分以外の人に気配りをしているわけです。はたらく(端楽)と考えると,そのことが分かるのではないかと思います。
人の気持ちを考える,ということは「優しさ」にもつながると思います。しっかり人のことを考えて,動くことができる人,掃除ができるような人になってほしいものです。
一年の中には,いろいろな場面で自分以外の人に感謝する日があります。誕生日であったり,母の日,父の日であったり,敬老の日であったり。年度末は,1年間お世話になったことに感謝する時期ですよね。お世話になっている人ばかりでなく,上の学年は下の学年の協力に感謝して動く,下の学年の人は,上の学年の人の頑張りに感謝して動くことが大切だと思います。それが働くにつながると思います。
後半は,生活委員会から「先手あいさつキャンペーンPartⅡ」について劇でお知らせがありました。
少しずつ元気なあいさつをする人が増えてきました。これからは,相手より先に,相手が見えたら遠くからでもあいさつをすることができるようになるといいです。来週は先手あいさつキャンペーンです。中部小をあいさつでいっぱいの学校にしましょう。