インフルエンザの流行のため延期していた「不審者対応避難訓練・防犯教室」を実施しました。
避難訓練では,5年生の学級へ不審者が侵入したという設定で,全校児童が安全に避難する訓練と教職員の不審者への対応,関係機関への連絡について訓練しました。
後半は,全校が体育館に集まって防犯教室をしました。
出雲警察署と出雲市子ども安全センターから来ていただき,指導していただきました。
不審者の見分け方では,「はちみつじまん」で覚えておくとよいというDVDを見ました。
・知らないのになにかとはなしかける人
・理由もないのにちかづいてくる人
・あなたがくるのを道のはしでじっとみつめてくる人
・いつでも,どこでも,いつまでもついてくる人
・あなだがくるのをじっとまっている人
・こういう人に会ったらん!?っと注意
また,各学年の代表が出て,不審者から物をあげようとしつこく声をかけられた時に,断って逃げる方法や不審者から道案内に同乗してほしいという誘いがあった時の対応の方法について学びました。
改めて,「いかのおすし」(いかない,のらない,おおごえをだす,すぐにげる,しらせる)について確認しました。
最後に,子ども安全センターの勝部先生から,「不審者に出遭わないためにも,できるだけ一人にならないことや暗くならないうちに家に帰ること」などを教えていただきました。集団下校は大切ですね。