今日の3時間目は、5年生の教室に4年生がやってきて、4年生、5年生合同学習をしました。
この時間の先生は、椿原正和先生です。でも椿原先生は現在熊本にいらっしゃいます。つまり、熊本と須佐小の5年生教室をインターネット回線でつないで、オンライン授業をしたということです。
授業のテーマは、「情報処理スキル」です。長文を読解するためのスキルについて、子どもたちに指導していただきました。
授業は、学習用具4点セットの確認からスタートしました。
椿原先生は常に笑顔で画面の向こうから子どもたちに指示をされます。子どもたちができたかどうか頻繁に確認されます。そして、名前を呼んで子どもをほめてくださいます。
最初は、緊張気味だった子どもたちもあっという間に授業に引き込まれていきました。
扱った教材は、令和4年度、6年生が取り組んだ全国学力テストの一部だったのですが、終わってみると、全員がしっかり問題を解き、指定字数以内で作文ができていました。素晴らしい!
子どもたちの勉強となったことはもちろん、先生方の勉強にもなったオンライン授業でした。
終わってから、
「思ってたのと違って、先生が明るかった。」
とニコニコしながら言いました。にこにこ笑顔の椿原先生だから安心して勉強できたのでしょう。
椿原先生、今日は本当にありがとうございました。