2017年8月アーカイブ

教師の役割について

 発行月日の順番が逆になってしましましたが、6月26日に発行した「校長室だより2017.06.26号」を紹介します。今回のテーマは「「教師としての役割」を深く自覚すること~子どもの前に立ち、導く者としての義務と責任~」です。6月23日(金)は「沖縄慰霊の日」であり、新聞やテレビ等で関連番組や特集記事が報じられました。この日に関連して考えたことがらです。

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戦争と人権について考える

校長室だより2017.08.23号を発行しました。

今回のテーマは「「戦争」こそ最大の「人権侵害」への気づき~市平和祈念式典での本校児童からのメッセージ~」です。市平和祈念式典でのメッセージについてあらためて考えてみました。

花咲く樹2017.08.23.pdf

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斐川町内の農業水利施設を見学しました

県農林振興センター、斐川土地改良区のご協力により、毎年斐川町内の小学校5年生児童が農業水利施設の見学をさせていただいています。8月30日の午前中、まず学校で町内の農業水利施設や我が国の食糧生産の概要を学んだ後、見学に出発しました。

 町内にある農業用水管理所(斐川支所内)、カントリーエレベーター、取水場、今在家ポンプ場等を見学させていただきました。斐川地域は県内でも農業が盛んな地域であり、ふるさとの主産業の様子について具体的に学ぶ機会になっています。子ども達も興味深そうに見学していました。

【▼農業水利施設の見学の様子から】

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2学期の学校生活が始まりました

 8月29日(火)は2学期の始業式です。今日から81日間の2学期の学校生活がスタートしました。

 体育館にあつまった子ども達は日焼けしてたくましさが一層増した顔ばかりでした。2学期は、運動会や連合音楽会、荘原っ子フェスティバル等、学年や全校で力を合わせる機会が数多くあります。子ども達一人一人が、この機会を通じてよりたくましく成長できるよう取組を進めていきたいと思います。

【▼始業式の様子から】

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PTA清掃美化活動を実施しました

 8月20日(日)午前7時から2時間、PTA清掃美化活動を実施しました。

 5・6年生の子ども達とPTA会員の皆さんの手によって、校舎や校地内の隅々まできれいにしていただきました。いよいよ29日(火)から2学期が始まります。お陰で気持ちよく2学期の学校生活をスタートさせることができます。皆さんありがとうございました。

【▼清掃美化活動の様子から】

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 6年生が1学期に進めてきた「ふるさと荘原に戦争があった頃のことを調べよう」の学習では、機銃掃射痕が残る新川鉄橋や海軍大社基地跡地等を見学しました。8月15日(火)18:10からのNHK松江放送局「しまねっとNews610」の中で、お世話になった池橋達雄先生や樋野達夫さんの体験をとおして、斐川町に今も残る戦争史跡を紹介する番組が放映されます。ぜひ、みなさんご覧ください。

【▼海軍大社基地跡地の見学から】

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「1DAY子どもCAMP」を開催しました

 8月6日(日)午後、今年度の「1DAY子どもCAMP」を実施しました。

 これは、6年生児童に小学校最後の思い出を残してほしいという願いから、PTA総務部の皆さんが企画・運営して開催していただいているイベントです。

 午後2時から夜9時まで、「うん知育」(山陰ヤクルト出前授業)、「みんなでカレー作り」、「PTAPTAバンドオンステージ」、「ライトポイに挑戦」、「星のお話と天体観測」の活動を行いました。

 荘原コミュニティーセンターの集会室を会場に、学校では体験できないたくさんの活動を用意していただき、みんなで楽しいひと時を過ごしました。ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

【▼1DAYこどもCAMPの様子から】

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 8月6日(日)の午後、市民会館を会場に出雲市戦没者追悼・平和祈念式典が開催されました。

 毎年、市内小学生児童による作文発表があります。今年度は、荘原小学校の6年生代表児童2人が、「ヒロシマ・斐川の出来事を通して学んだこと」を発表しました。

 広島への修学旅行後、積み重ねてきた「ふるさと荘原・斐川で戦争があった頃を調べよう」の学習で出会ったたくさんの皆さんからお話しいただいた出来事、思いをまとめて平和メッセージとして発信しました。

 長くなりますが、そのメッセージ全文を紹介したいと思います。

平和への誓い「ヒロシマ・斐川の出来事を通して学んだこと」

(何だかこわくて不気味だな。)

 6月1日、修学旅行の目的地、美しい広島の街並みの中に、ひっそりと建つ原爆ドームを見た時、私は、初めて見た感動よりも、こわさを強く感じました。その平和公園で、私たちは、被爆体験者の方と出会いました。わずか5才のときに被爆し、兄弟を亡くされるつらい思いをされた方でした。「一日中、男の子のなきがらをずっとながめていても、何も感じなかった。広島は、死が当たり前の状況でしたから...。」

 あの日の正直な気持ちを語られた、信じられないような一言でした。建物を破壊し人の命を奪うだけでなく、人の心や感覚までも壊してしまうのが戦争なんだと、その時、初めて知りました。

 修学旅行の後、私たちは、荘原の歴史にくわしい池橋先生と出会いました。そして、海軍大社基地のこと、7月28日の空襲、人間爆弾「桜花」を実際に戦争に使う準備が荘原で進められたことなど、平和な町・斐川町で、70年ほど前に起きた出来事を教えていただきました。

 身近な場所で、命を失った方がいること、危険と隣り合わせの生活が当たり前だったことを知り、私たちのふるさとでも本当に戦争があったことを、思い知らされるような気持ちでした。

 池橋先生は、戦争の跡地へも案内してくださいました。新川鉄橋を支える分厚い鉄板を、銃弾が貫いた跡を見ながら、私は「鉄橋のすぐそばにある親戚の家は、家族は、その時、無事だったのだろうか」と心配になりました。

 戦争跡地巡りで出会った方は、家のすぐ隣に、戦闘機「銀河」が置かれていたこと、銀河の誘導路を造るため、一晩で田畑が埋め立てられたことなどを聞かせてくださいました。「お国のために始められた戦争が、いつの間にか国民を苦しめる方向へ進んでしまった。」と、語られた一言は、心に重く響きました。

 私たちは、戦時中に小学生だった皆さんとも出会いました。はだしで登下校したこと、消しゴムさえも手に入らなかったこと、校庭が畑に変わり、教室が予科練の宿舎となったこと、そして、7月28日、頭上を、アメリカ軍の戦闘機が銃撃しながら通り過ぎたことなど、語られた一つ一つが、自分たちの生活とかけ離れていて、びっくりすることばかりでした。

 中でも、強く心に残ったのは、「まずい物は一つもなかった。白いご飯が食べられるのは幸せだった。」という言葉でした。白いご飯を「ごちそう」だと思ったことのない私たちに、当たり前に食べられるのは幸せだと教えてくださっているように聞こえました。そして、つらい生活の中でも、「幸せ」を見つけ、生き抜くことが大切だとメッセージを送って下さっているようにも感じました。

 私たちは、戦時中、大阪から荘原へ疎開された瀬戸さんたちとも交流をしています。ビデオメッセージや手紙を通しての交流です。半年に一度しか両親と会えないさみしさ、ゴマ塩を大切に食べて、空腹をしのいだ満たされない生活、卒業式のために大阪に帰った直後に体験した大阪大空襲など、様々な体験を聞かせてくださいました。私は、大人も子どもも、大都市も田舎も、日本中の誰もが戦争に巻き込まれたことを実感しました。

 瀬戸さんたちのお話の中で、強く印象に残った言葉があります。「お寺の近くの家に、もらい湯に行くと、荘原の方が、イモをふかして食べさせてくださった。今でも、その優しさを忘れることができません。」という言葉です。

 心が追いつめられていても、優しさや思いやりにふれたとき、誰でも、安らぎや感謝の気持ちをもつことができると、教えてくださっているようでした。

 私たちは、今、平和のために自分にできることは何かを考え続けています。戦争体験を語り継ぐこと、「幸せが当たり前の今」を築いてくださった先人に感謝すること、そして、思いやりをもって支え合うことが、平和の実現につながるという学びを、大切にしたいと思います。

 私たちにできることは、小さなことしかありません。でも、平和学習を通して出会ったたくさんの皆さんの思いを大切にして、まず、自分の周りから、思いやり、支え合うつながりを作っていきたいと思います。

   平成29年8月6日

             出雲市立荘原小学校 6年生児童代表

【▼平和祈念式典の作文発表の様子から】

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 宍道湖水質汚濁防止対策協議会では、宍道湖の水質浄化活動のさらなる発展と環境学習の充実を図るために、平成16年度から河川調査を実施しています。今日8月1日(火)に松江市で表彰式が開催され、代表児童2名が「島根県知事賞」を受賞し、調査内容を報告しました。本校の研究活動は、平成17年度から毎年4年生が調査活動を実施し、今年度で13年目を迎えます。

【▼表彰式の様子から】

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