吹く風も肌寒くなってきましたね。
出雲科学館では9月30日(金)~18日(火)の間、
中学3年生が『科学技術の発展』について学習しました。
この期間中、ノーベル賞の発表もあり、日本人は3年連続受賞という快挙を
成し遂げました!
日本人の活躍、誇らしいですね!
サイエンスホールでは、日本の科学者による113番目の元素の発見、
光触媒の研究など最新の科学について学習しました。
さらに、出雲村田製作所のみなさんのご協力のもと、
世界初、自立型自転車走行ロボットの
ムラタセイサク君が登場!
センサや細かいプログラムを使ったさまざまな動きを見ることができましたね。
サイエンスホールの最後には、村田製作所の方に技術者として、また人生の先輩として、
『失敗を恐れずにチャレンジする大切さ』『学校での勉強は将来無駄にはならない』
など、貴重なお話をしていただきました。
後半は、ロボットのプログラム実習です。
思うようにロボットが動かず、そのたびに何度もプログラムの修正を繰り返しました。
完成を目指して、自分たちで考えながら、最後までがんばりました。
実際にプログラミングをしたことで、技術者の方々の努力、そして試行錯誤の楽しさが
より一層感じられたのではないでしょうか。
これからもいろいろなことに挑戦していってくださいね!
次の単元は、10月24日(月)から始まる中学1年生の『物質の姿と状態変化』です。