8.10 全日本吹奏楽コンクール島根県大会

県吹奏楽コンクール.JPG 8月10・11日(土・日)、島根県民会館において標記コンクール中学校Aの部が開催された。Aの部にエントリーしたのは33中学校、その内中国大会に出場できるのはわずか4校と非常に厳しい。
 本校吹奏楽部は13番目、10日(土)14:05の演奏である。私は毎年のように応援(聴衆の一人)参加するが、指揮者と演奏者の表情は演奏前と演奏後で別人のようである。それもそのはず、一年間かけて創り上げてきた、その集大成がこのステージなのだ。
 本校の出番が近づいてきた。昼食休憩をはさんでからの3番目。前の2校が演奏を終えた。両校ともにさすがにすばらしい。二中吹奏楽部員がステージに入ってきた。私は、ひたすら「これまでの練習の成果を出し切ってほしい。頑張れ!!」と心でつぶやいた。昨日、音楽室で演奏を聴いた。「練習以上のものは出せない。一人一人が練習してきた最高のものを自分とみんなのために出してほしい。」と私は激励した。私の胸の鼓動は出演者さながらである。演奏が始まった。緊張感もあってか入りは少し固い感じだが、私の好きな課題曲Ⅰ「「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲」がリズミカルに進む。続く自由曲は「バレエ音楽《青銅の騎士》より」、躍動する服部先生の指揮に演奏も盛り上がり最高潮を迎える。ステージを降りた部員の目には涙も見えた。汗とともに紅潮した服部先生、ステージを終えた達成感と安堵感、「みんなよく頑張りました。」と声が聞けた。本当にお疲れさま。そして、みんなよく頑張った。
 翌日、33校の全ての演奏を終え、結果発表があった。本校は『銀賞』。「こんなに頑張ったのに!」と落胆の声も聞かれたが、1年生から3年生までの33名が目標を一つにして、これまで一緒に苦難を乗り越えて頑張ってきた、そのことが真に素晴らしくて尊い。このステージの結果は銀賞でも、これまでの練習の過程と頑張りは『金賞』そのものである。
 さあ、前を向こう。そして、それぞれの次の目標目ざして、頑張ろう!
 ご声援をいただきました全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2019年10月

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