2.22 避難訓練

 2月22日は、島根県、いやいや日本にとって大切な日、日本の固有の領土である「竹島の日」である。職員朝礼で、社会科の教員から「竹島の日」について報告され、生徒に対しても各担任から説明がなされた。社会科の授業では、主に2年生「日本地理」と3年生「公民」で学習する。
 今日は三学期の避難訓練、不審者の侵入を想定した訓練を実施した。今回の第一の目的は、各教室に分かれて授業している生徒の安全確認・確保である。本校は外国籍の生徒も多く、日本語指導による取り出し授業も行っている。保健室や相談室を利用する生徒も含め、緊急かつ確実に出席生徒の把握が時として重要になる。2.22避難訓練2.jpg
 不審者が侵入し、校長室で行動を抑えたとの前提で避難訓練を開始した。「授業中ですが、出席者の確認をしてください。」と静かな口調で緊急放送を流した。当然、放送によって不審者の感情を逆なでしない配慮である。そして、「各クラスの確認状況をナースコール(各教室から職員室につながるインターフォン)で報告ください。」と指示を出す。職員室のナースコールはすぐに反応しコール音が鳴り続く。一クラスづつ確認をとる。しかし、2クラスの確認を終えたところでトラブル発生。職員室側のすべてのボタンが操作不能となった。ナースコールは鳴り続けるが、会話はできない。これに反応した教員が指示を受けて、各階に走り出した。全クラスの生徒確認を終えるのに6分程の時間を要した。今回初めての取組は、今後に生かせる多くのデータを得て改善策も確認できた。また、臨機応変に対応できる教職員の柔軟性は本校の強みである。出雲二中は出雲警察署の斜め向かいのような場所にある。そんなところに不審者が侵入するとは考えにくいが、油断禁物、「備えあれば、憂いなし。」である。
 生徒確認を終えた後、全校生徒が体育館に集合し、2.22避難訓練1.jpg子ども支援センターの小倉指導員からは不審者侵入時等の身の守り方(特にパニックにならず、先生の指示に従うこと)について指導いただいた。続いて、出雲警察署生活安全課の田中少年補導職員からはインターネットトラブル(特にSNS等のなりすまし被害)についてお話をいただいた。3年生にとっては義務教育最後の避難訓練である。自らが被(加)害者にならないように、これまでの学びを生かしてほしい。

2019年2月

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