9.05~07 待ちに待った修学旅行

 DSC03836.JPG9月3日(月)、非常に発達した台風21号が太平洋上、四国や関西方面に迫っていた。出雲市教育委員会は、9月4日(火)の臨時休校を決定した。本校は、5日~7日が2年生修学旅行、3年生職場体験学習、6日には1年生松江研修を計画していただけに運営上厳しい臨時休校である。2年生は、修学旅行の結団式を急遽3日に変更して実施した。
 台風は猛烈な風とゲリラ的な大雨をもたらし、近畿から東海、さらには東北や北海道に大きな爪痕を残した。そして、一夜明けた5日、修学旅行が始まった。参加予定の生徒全員が体育館下ピロティに集まって出発式を行った。初日に計画していたUSJが閉園という情報にスケジュールの変更を強いられたが、教育は『臨機応変』が肝心と大阪に向かった。1号車のバスでは昼食会場探しが始まった。予定ではUSJのミールクーポン利用であった。修学旅行団は総勢180余名、それを受け入れられる会場は少なく、また早朝だけに連絡もとれない。しかし、添乗員さんの苦労の末、奈良公園近くで昼食会場が確保できた。添乗員さんと急遽昼食を準備いただいた❝なら和み館❞さんには感謝である。DSC03760.JPG
 奈良に入って、当初は計画になかった春日神社に訪れた。灯篭が並ぶ参道は台風被害で灯篭が倒れて通れない、迂回路も大きな大木が折れたり根こそぎ倒れたりと台風の猛威を伝えていた。昼食後に奈良公園を散策、たくさんの鹿と鹿のう○こに大騒ぎ、東大寺の大仏のでかさに唖然とした。みんなで手を合わせてたくさんのお願いをした。きっとごりやくがありそう。続いて向かったのは、これまた急遽スケジュール入りした薬師寺である。ここは国宝の東塔と薬師如来像、お坊さんの法話が有名である。見学の後、法話を聞いた。少し年配のお坊さんが奈良の歴史を紐解き薬師寺の魅力をセールスする。吉本の芸人のような口調と話術にほっとするひと時である。
 宿はホテル京阪ユニバーサルシティ、急ぎ大阪に戻った。部屋の窓からは海遊館の観覧車等の夜景が見えた。DSC03845.JPG
 さて、旅行2日目を迎えた。大急ぎで身支度をして京都に向かい、9時半からの班別自主研修に突入する。この日も曇天、雨の心配も熱中症の心配もなく、それぞれの班が順調に計画を実行している。ホテルに帰着した生徒は、京都の人に道を教えていただくなど、京都の歴史とともに京都の人の情と温もりにも触れたようである。そして、自主研修終了予定の6時には全ての班がホテルに帰着した。口々に「疲れた」と言いながらも京都の一日を満喫したようである。
 夜の記述は割愛し、最終日の朝である。胸はずむUSJが待っている。慌ただしく朝食を終えてバスに乗る。曇り空のUSJはいつになく旅行団の姿が少ない。チャンスである。DSC03860.JPG人気のアトラクションもほとんど待ち時間なしで乗れた。4時間と短くなった入園時間を十二分に取り戻すことができた。
 14時、集合時間には全員が整列し終えた。これまた立派である。帰りの蒜山高原サービスエリアでは雨に降られたが、天候に恵まれた3日間を、最高の仲間と有意義な学習ができたことを喜びたい。それぞれの家庭でも、きっとたくさんの土産話が聞かれたことだろう。
 お世話になりました皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

2018年9月

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