10.02~ 出雲市新人戦

 DSC_0502.JPG10月2日(水)、小雨交じりで少し肌寒さを感じながら、陸上競技の新人戦が浜山陸上競技場で開催された。陸上部が掲げる目標は総合3位以内の入賞である。それこそ『自分株』がチームの中で高まらなければ、目標は達成できない。ここ数年、『二中陸上株』は少しずつ上昇してきた。そして今回、念願の「女子総合3位」を手にした。DSC_0510.JPG男女総合では4位と届かなかったが、確実に目標に近づいている。
 10月8日(火)からは、サッカー、野球、バスケット、剣道、卓球、バレー、テニスの試合が行われた。結果の詳細は割愛するが、出雲地区大会にサッカー、バスケット、剣道、卓球、テニスがそれぞれ駒を進めた。惜しくも出雲地区大会を逃したのは、DSC_0513.JPG女子バレー部と野球部だが、これからに続くプレイが随所に見られた。2チームに焦点を当てる。
 女子バレー部は、2年生1人、1年生6人の新チームである。1年生のほとんどは中学校に入ってからバレーを始めたという。確かにサーブは力強いとは言えない、相手のコートに入れるのがやっとという場面も見られた。初戦の湖陵中戦には敗れたが、DSC_0518.JPG続く一中戦では公式戦初白星をつかんだ。二日目の向陽中戦では、接戦に持ち込もうと頑張ったがレシーブ力の敗戦となった。西尾キャプテンが1年生6人をまとめる若いチームである。今回の1勝と悔しい敗戦を、是非次につなげてほしい。
 野球部は河南中DSC_0507.JPGと対戦した。試合は5回までスコアボードに「0」が並ぶ。この「0」にこそ、新チームを伸ばす好材料があった。5回の内3回は、1アウトで3塁に走者を進められる苦しい展開。そこを踏ん張ったのが、飯塚・中野のバッテリーと守備陣である。相手のチャンスに三振やフライ、内野ゴロに打ち取った。ダブルプレイもあった。6回裏も1アウト3塁。打者が打つと同時に走者がDSC_0508.JPGホームに突っ込んだ。打球はキャッチャーの前で高くはねるピッチャーゴロ。飯塚君が捕球するがホームは間に合わない。そして、1点ビハインドで迎えた最終回、待ちに待ったチャンスがやってきた。1アウト3塁の得点チャンスである。1ストライク後の2球目、監督が選んだのはヒットエンドラン。しかし、大きく外されバットが空を切った。ホームに向かって挟まれたランナーは、DSC_0515.JPGタッチされまいと懸命に走った。5度6度とボールが行きかい、ついにタッチアウト。試合後、伊藤監督は「監督の差が出ました」と言うが、そんなことは決してない。今年も粘り強くていいチームができそうだ。選手にとって、チームにとって、次につながる好ゲームだったと私は思う。DSC_0520.JPG

10.03 地域学校運営理事会

 DSC04427.JPG10月3日(木)、15:30から第2回地域学校運営理事会が開催された。参加可能な理事さんには、5校時の学校保健委員会をご覧いただいた。本校歯科医 中村先生の講演はもちろんだが、その講話を熱心に聴く生徒の姿をご覧いただけたことが、私はとても嬉しかった。
 理事会では、小田川理事長から「生徒は全体的に落ち着いた状況で、学習や部活動に熱心に取り組んでいる。先日行われた体育祭や音楽部報告演奏会もとてもよかった。」とご挨拶いただいた。
 理事長の話を受けて、私は職員室の電話にかかったというお祖母さんからの伝言を紹介した。そのメモには、「名前はおっしゃいませんでした。」に続いて、

 先日の体育祭を見せていただいて、とても感動したので、感謝の気持ちを伝えたくて勇気を出してお電話しました。いつも態度がきちっとしていて立派でした。「二中は一味違うね」と家族でも話していました。生徒さんのきびきびとした行動に自制心が感じられました。ありがとうございました。

と書かれていた。実に嬉しく、教職員に勇気をいただけるお電話である。
 理事会では、①「生徒・保護者アンケート」 ②「学習状況」 ③「生活状況」 ④「日本語指導」 ⑤「予算の組替」について説明し、質疑応答を行った。現状での学校運営についてご了解をいただいた。

10.03 学校保健委員会

 保健委員会2.jpg10月3日(木)5校時、生徒及び保護者を対象とした学校保健委員会が開催された。講師は、本校生徒の歯を検診いただく学校歯科医の中村元祐先生だ。歯科検診の後で、中村先生から「口の中が汚れている生徒が気になった。口の中の衛生は身体全体の健康に大いに関わる。」と聞き、今年度も是非とお願いした。そして、昨年度に引き続いての講話となった。中村先生は、スポーツデンティスト(歯科医師の資格をもちスポーツをする人の歯を診断し、最高のパフォーマンスを出せるように、かみ合わせを診断するスペシャリスト。)としても活躍中である。
 私が聞いていて特に気になった言葉を紹介する。保健委員会1.jpg

○ むし歯や歯周病:歯が1本なくなると将棋倒しのように近くの歯からなくなっていく。たかだか1本でなく、その1本が重要。⇒歯がなくなると、スポーツや勉強に集中できない。食べることすら苦痛。
○ ストレートネック:パソコンやスマートフォンなどに夢中になり、下を向いたまま長時間過ごすなど長い間の姿勢の崩れや頚椎の疲労などによって、頚椎(首の骨)の湾曲がまっすぐになってしまう状態。ストレートネックになると、頭部の重心が前に移動してしまうために、頭を首の筋肉だけで支えなくてはならなくなり、筋肉が緊張し、慢性的な首の痛みや肩こりなどの症状が現れる。症状が進行すると、首の神経を傷め、頭痛・片頭痛、手足のしびれ、めまいなどを惹き起こす。さらに、首だけでなく身体の様々な箇所に悪影響を及ぼす。
○ 睡眠負債:睡眠不足が借金のように積み重なって不調を引き起こす状態。日本人20歳以上で、平均睡眠時間が6時間未満は約4割。睡眠時間が6時間以下の人は、7~8時間の人より死亡率が2.4倍も高くなると言われ、睡眠負債が蓄積すると、死亡リスクもあがる。さらに、免疫力が下がって風邪をひきやすくなったり、肥満や高血圧などの生活習慣病のリスクも高まったり、肌の保湿力が悪くなったり、精神面でもうつになりやすいと言われている。睡眠負債を抱えていると損をすることばかりなのだ。

 60分の講話の中でたくさんの気づきがあった。生徒によって気になるところはそれぞれだろうが、中学生の今聞けて良かったと思う。「汗を惜しまない二中生」である。今だからできる生活改善を実践してほしい。
 講話を終えて、中村先生は「話が少し難しかった」と自評されたが、生徒は本当によく聴いていた。タイムリーで貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

9.28 音楽部報告演奏会

 9月28日(土)、本校の合唱部と吹奏楽部の報告演奏会が出雲市民会館大ホールで開催された。これは、音楽部が夏季休業中に行われた県のコンクールの結果報告に併せて、地域からの支援を受けて充実した活動ができたことへの感謝の気持ちを表す演奏会である。今回は、吹奏楽部 神田部長、合唱部 竹田部長のコメントを紹介する。報告演奏会部長2.jpg吹奏楽.png
 両部は目標としていた「ゴールド金賞」には届かなかったが、各部員が技術を磨き、チーム力で最後まで頑張った。特に3年生は中学生最後のコンクールであり、最後の演奏会である。感謝を込めた演奏会は、観衆を魅了し、盛大な拍手をいただいた。
 ご来場いただきました皆様、そして出雲二中を支えていただいている全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。

合唱.jpg吹奏楽.jpg

エンディング.jpg

9.28 出雲市科学作品展

 9月21日(土)~28日(土)、出雲市科学館において、出雲市小中学生科学グランプリが開催された。これは主に夏季休業中を活用した科学研究の作品展である。本校からは9名が参加し、宮嵜結愛さんが市長賞を、宮嵜夢太さんがリカム賞、小西萌由さんが特選を受賞した。宮嵜結愛さんと宮嵜夢太さんの作品は、県展に出品される。科学作品展出品名簿.jpg
 14時から表彰式と優秀作品発表会が開催され、科学作品展2.JPG市長賞を受賞した宮嵜結愛さんが賞状とトロフィーを受け取った。そして、宮嵜さんは自らが行った研究報告をプレゼンテーションを使って発表した。
 宮嵜さんの研究は、道路に敷かれたアスファルトを持ち上げる植物の力に着目し、その力を実際に測定できないかと考えた。そこで、カイワレ大根を使って挙上力(持ち上げる力)とその限界点について研究を進めた。

9.20 心は一つ『二中体育祭』

IMG_1399.JPG 9月20日(金)秋晴れの下、出雲二中の体育祭が出雲ドームを会場に開催された。昨日(19日(木))はリハーサルと会場準備を済ませ、準備万端で本日の体育祭を迎えた。
 入場行進が始まった。入場する選手の顔はきりっと引き締まり、手を振り足を上げ乱れのない行進は、3年生の体育祭にかける思いを象徴しているかのようである。それぞれの色が工夫したパフォーマンスが繰り込まれ、本部席・観客席の前では大きな拍手が送られIMG_1713.JPGた。
 開会式で私は、「この素晴らしい入場行進を目の当たりにし、今日一日のみなさんのパフォーマンスが最高に楽しみです。」と挨拶した。その後の競技は、私の言葉を証明するかのように、それぞれの選手が出来る限りの頑張りを見せた。全校生徒が選手であり、係員を務め、応援席では身体全体を使って声援した。
 3年生は盆明けから、象徴(デコレーション)、IMG_1118.JPG衣装、応援に分かれて準備を進めた。そして、その出来栄えは実に見事で甲乙つけがたく、審査員を泣かせた。私が鬼となって1位に選んだ象徴が、3位以内に入れないという激戦である。
 閉会式で私は、「開会式の入場行進を見て期待したそれ以上の体育祭を見せてくれました。本当に素晴らしい体育祭でした。」と伝え、その喜びを会場全体で共有したくて万歳三唱をお願いした。IMG_1239.JPG
 「心は一つ。 頑張った自分に 励まし合った仲間に
  そして素晴らしい体育祭を成功させた出雲二中に
 声高らかに バンザーイ! バンザーイ!! バンザーイ!!!」
 また、閉会式では、生徒会長の高橋幸村君が挨拶終盤に演技台から降りて、前に並んでいた生徒会役員も先生方に身体を向けて、「本当に素晴らしい体育祭ができました。IMG_1390.JPG先生方、これまでたくさんのご指導をいただき、ありがとうございました。」と全校生徒に号令をかけてお礼を述べた。教員にとっては想定外のお礼の言葉だったが、感謝の気持ちを表す生徒の成長はただただ嬉しくありがたいものだった。
 たくさんの来賓・保護者の皆様に足を運んでいただき、ご声援をいただきました。本当にありがとうございました。

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 8月31日(土)、浜山公園陸上競技場において、標記予選会が開催され、本校2年生の亀瀧愛海さんがB区分(2005年1月1日生~12月31日生)砲丸投げで優勝。10月11日(金)~13日(日)に川崎市・等々力陸上競技場(神奈川県)で開催されるジュニアオリンピックへの出場を決めた。
 亀瀧さんは、7月に行われた県総体では、8位に入賞したもののB区分選手の中では4番目の記録だった。その後はジュニアオリンピックの出場権獲得を目ざして、山口県で行われた中国大会を観戦し、全国トップ選手の投てきを学んで練習するなど努力を続けた。
 今回の予選会では、徐々に記録を伸ばしたものの4投目までは2位と追いかける展開。しかし、5投目に記録を更新してトップに躍り出た。さらに、6投目には自己ベストを1m更新する11m台をマークして優勝を果たした。ジュニアオリンピックは、多数の全中出場者がエントリーするハイレベルな大会であるが、さらなる記録更新を期待するとともに健闘を祈りたい。Jオリンピック横断幕.png

8.22 全日本中学校陸上競技選手権大会

 全国陸上.JPG8月20日(火)~24日(土)、大阪市・ヤンマースタジアム長居競技場において、中学校陸上競技の最高峰となる全国大会が開催された。この大会への出場権は、各都道府県代表のリレーチーム男女各1チーム、そして、通信陸上または各都道府県大会で全国標準記録を突破した選手に与えられる。まさしく、全国のトップ選手が競う大会である。
 本校からは男子のリレーチームが出場した。昨年に次ぐ出場で、目標は昨年果たせなかった予選通過である。二中リレーチームの持ちタイムは44.4秒台、目標達成には44秒を切ることが最低条件である。そのための練習と準備に陸上部全員で取り組んだ。
 8月22日(木)15:15、男子4×100mRの予選がコールされた。47の参加チームが6組に分かれてレースを行い、各組3位以内+タイム順6チームが準決勝に進む。二中チームは5組4レーンを走る。15:55、電光掲示板に「島根・出雲第二」が表示された。第一走者が宮嵜君、第二走者が管君、第三走者が三島君、そしてアンカーが森木君である。森木君は足の故障で戦列を離れていただけに、嬉しい復帰である。
 レースはわずか40秒ほど。スターターの号砲が競技場に響いた。選手が一斉に走り出した。インコースの選手が宮嵜君を猛追し、宮嵜君も懸命に前を追う。バトンが管君に渡った。管君はバックストレートを持ち前の走力を生かして走った。第三走者の三島君にバトンが渡る。遠目からだがレースは混戦、各チームのバトンタッチが入り乱れる。そして、アンカーの森木君へとバトンが受け渡された。
 あっという間のレースだった。5組のタイムは42秒台が2チーム、43秒台が5チーム、二中チームは記録更新は果たしたが、目標の44秒台を切れなかった。この後のレースを含めてこの5組が一番速かった。全中陸上2.jpg選手からは「本当に速かった」「全国のレベルを体感した」「上には上がいる」などの言葉が漏れた。負けて悔いなし。最高の場で、最高の学びを得る貴重な大会となった。
 教育振興会を通してご支援をいただきました地域の皆様、応援をいただきました皆様に深く感謝申しあげます。ありがとうございました。

8.25 PTA研修部主催 教育講演会

 PTA後援会.JPG8月25日(日)、PTA研修部主催の教育講演会がニューウェルシティを会場に開催された。この時期は、運動部の総体や文化部のコンクールを終えて、部活動は1・2年生の新チームが始動し、3年生は受験生として志望校を目ざす。この時期だからこそ、今回の講演テーマは「部活動に挑む・受験に挑む『勝負飯』~今だから、一緒に食事を見直しませんか~」と題して、心身の基盤となる食育を取り上げた。講師は管理栄養士の 石橋 明子先生。先生には6月に陸上部の指導に来校いただき、参加した保護者から「もう一度聞きたい」との要望を受けての開催でもある。
 会場には60名ほどの生徒と保護者が集まった。部活動等により参加できなかった生徒・保護者も多かった。先生からの最初のお話は「You are what you eat」である。直訳すると「あなたはあなたの食べた物そのものである」ということだが、つまり"自らの身体は、これまでに食べてきた物で作られている。"ということのようだ。私は、これまでの長い年月、たくさんの物を食べてきた。野菜も含めてたくさんの命をいただいてきた。その一つ一つが私の血となり肉となり、心となって今の私を作っている。これから食べるものが将来の私を創造する。たくさんの命の犠牲の上に私があるのだから、いい加減な人生は送れない。だからこそ、今、食事について一緒に考えたい。
 講話では、何をどんなふうに食べるとより良い人生につながるのかを、約80分間お話いただいた。そして、直前の勝負飯もあるが、日々のバランスの良い食事こそが勝負に勝つための本当の『勝負飯』だと学んだ。
 ご講演をいただきました 石橋 明子先生、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

8.18 島根県合唱フェスティバル・コンクール

 8月18日(日)、松江市総合文化センター『プラバホール』を会場に標記コンクールが開催された。本校は中学校部門 同声合唱の部にエントリーし、8校中の6番目にステージに上がった。部員は10日前に大田市民会館のステージを経験しているが、会場も雰囲気も異なるステージに緊張感は隠せない。
 「出雲市立第二中学校合唱部 曲は『虹の輪の花』に続いて無伴奏女性合唱曲集「なみだうた」から『2.涙の樹』」と紹介され、尾原さんがピアノの前に進んで音程を確認するための鍵盤を弾いた。恩田先生の指揮棒が振られ、合唱が始まった。観客が聴き入る。私の耳にこれまでで一番の歌声とハーモニーが流れ込んできた。生徒の頑張りを見てきた私には、コンクールと言え、他校がどうであれ、間違いなく「ゴールド金賞」である。
 演奏を終えて、チーム二中がエントランスに姿を現した。一人一人の表情からは安堵感とやり切った充実感がうかがえる。そして、少しずつ表情が緩み、エントランスにはたくさんの大輪の笑顔が花開いた。
 結果は、中国大会に出場する2校が金賞、本校はそれに続く銀賞を受賞した。金賞は逃したが後悔はない。3年生4人(部長の竹田さん、板倉さん、鶴田さん、尾原さん)と25人の後輩が共に演奏する最後のコンクールを終えた。合唱部をけん引してきた3年生に「たくさんの大変を乗り越え、よくぞここまで頑張った。」と称賛の言葉を伝えたい。そして、部員全員に、「心を一つにしてよく頑張った。」と拍手を送る。さあ、来年は先輩からの学びの上に「ゴールド金賞」の花を咲かせようじゃないか。
 応援をいただきました全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。県合唱コンクール.JPG

2019年10月

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